2007年 02月 24日
【資料】ココアの避妊手術 |
日付:2007年2月24日(土)
場所:ちだペットクリニック
目的:避妊/臍帯ヘルニア手術
--
避妊手術当日、朝のココア。
絶食中で不機嫌なのを、なだめすかして、なんとか撮らせてもらった^^;
画像:摘出した子宮と卵巣。発情終期のため、通常の倍程度に肥大していたようだが、それでも人間の人差し指程度の大きさである。
備考:手術前、血液検査(生化学検査)を実施。結果は以下の通り。
※()内は、正常値
ALB(アルブミン)=3.7g/dl(2.2-4.0)
→肝/陣機能、特に水分補給の度合いあるいは蛋白質欠乏性腸疾患の診断指標
ALKP(アルカリフォスファターゼ)=77U/L(14-111)
→胆管系を含む肝疾患の診断指標
ALT(SGPT)(アラニンアミノトランスフェラーゼ)=19U/L(12-130)
→肝機能障害の診断
AMYL(アミラーゼ)=643U/L(500-1500)
→急性膵炎の診断指標
BUN=16mg/dl(16-36)
Ca(カルシウム)=11.0mg/dl(7.8-11.3)
→ある種の悪性新生物、骨疾患、上皮小体の疾患や痙攣の診断指標
CHOL(コレステロール)=366mg/dl(65-225)
→甲状腺機能低下症の診断指標
CREA(クレアチニンキナーゼ)=0.8mg/dl(0.8-2.4)
→骨格筋、心筋の障害の診断指標
GLU(グルコース)=104mg/dl(74-159)
→炭水化物代謝の検査
NH3(アンモニア)=9umol/l(0-95)
→門脈短絡系の検査
PHOS(無機リン)=4.1mg/dl(3.1-7.5)
→腎臓疾患の重篤度の指標
TBIL(総ビリルビン)=0.5mg/dl(0.0-0.9)
→閉塞性肝機能障害の検出
TP(総蛋白)=6.8g/dl(5.7-8.9)
→肝/腎機能、水分補給の程度、蛋白喪失性腸症、免疫グロブリン血漿などの診断に有用な情報を提供。
電解質検査:血清中の電解質を測定する事により、脱水症状等、臨床症状と重ねて判断材料とする
Na=149meq/L(147-156)
K=3.8meq/L(3.5-5.1)
Cl=109meq/L(117-123)
貧血検査:
PCV=32%(24-45)
黄疸指数:陰性
WBC(白血球数)=12,700(5500-13,000)
場所:ちだペットクリニック
目的:避妊/臍帯ヘルニア手術
--
避妊手術当日、朝のココア。
絶食中で不機嫌なのを、なだめすかして、なんとか撮らせてもらった^^;
画像:摘出した子宮と卵巣。発情終期のため、通常の倍程度に肥大していたようだが、それでも人間の人差し指程度の大きさである。
備考:手術前、血液検査(生化学検査)を実施。結果は以下の通り。
※()内は、正常値
ALB(アルブミン)=3.7g/dl(2.2-4.0)
→肝/陣機能、特に水分補給の度合いあるいは蛋白質欠乏性腸疾患の診断指標
ALKP(アルカリフォスファターゼ)=77U/L(14-111)
→胆管系を含む肝疾患の診断指標
ALT(SGPT)(アラニンアミノトランスフェラーゼ)=19U/L(12-130)
→肝機能障害の診断
AMYL(アミラーゼ)=643U/L(500-1500)
→急性膵炎の診断指標
BUN=16mg/dl(16-36)
Ca(カルシウム)=11.0mg/dl(7.8-11.3)
→ある種の悪性新生物、骨疾患、上皮小体の疾患や痙攣の診断指標
CHOL(コレステロール)=366mg/dl(65-225)
→甲状腺機能低下症の診断指標
CREA(クレアチニンキナーゼ)=0.8mg/dl(0.8-2.4)
→骨格筋、心筋の障害の診断指標
GLU(グルコース)=104mg/dl(74-159)
→炭水化物代謝の検査
NH3(アンモニア)=9umol/l(0-95)
→門脈短絡系の検査
PHOS(無機リン)=4.1mg/dl(3.1-7.5)
→腎臓疾患の重篤度の指標
TBIL(総ビリルビン)=0.5mg/dl(0.0-0.9)
→閉塞性肝機能障害の検出
TP(総蛋白)=6.8g/dl(5.7-8.9)
→肝/腎機能、水分補給の程度、蛋白喪失性腸症、免疫グロブリン血漿などの診断に有用な情報を提供。
電解質検査:血清中の電解質を測定する事により、脱水症状等、臨床症状と重ねて判断材料とする
Na=149meq/L(147-156)
K=3.8meq/L(3.5-5.1)
Cl=109meq/L(117-123)
貧血検査:
PCV=32%(24-45)
黄疸指数:陰性
WBC(白血球数)=12,700(5500-13,000)
by mikeAlpha
| 2007-02-24 19:50
| 猫